こんにちは。やんまです。
年末になにかとぷらすさんとガチ勝負をしている当方ですが、
ちょっと振り返りをしてみましょう。

2020年12月

ぷらす「かったー」


わい「ぐあー」

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2021年12月

ぷらす「かったー」


わい「ぐあー」

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わい「うーん。どうすれば勝てるかな」


わい「・・・・・・・・・・・・・」


わい「もう直接会って、ぶっ飛ばすか！」


わい「そして勝つためには戦略が必要だ」


わい「考えろ…考えるんだ…俺」

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（ほわわわ～ん）

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「もしやんまとぷらすがリアルバトルを行ったら」


わい「とはいえ、これまでの人生で喧嘩とか無縁だったので、誰かしらにアドバイスを頂きたいな」


わい「誰か武闘派の知り合いがいたっけな」


わい「うーん。うーん。…あ、いた」

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キーーーーーーーーーーーーーーン！和歌山県和歌山市ー！

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和歌山最強Q使い　武闘派タカ




タカ「喧嘩でひとに勝ちたいだ？」


わい「はい。どうすれば良いでしょうか」


タカ「俺クラスだと、睨むと相手の心臓が止まる仕様の能力を持っているのだけど、やんま君は土台として力が無いから、罠など仕掛けると良いだろうな…」


わい「罠…でしょうか。例えば…？」


たか「うーーーーーん」


たか「マキビシ…かな。踏むと痛いし」


わい「え！マキビシなんて令和の時代、どこに売っているのですか？」



たか「・・・・・・・・・・・・・・・」


たか「そんなもん知るかボケ！！！ドン・キホーテでも行って来いや！あっこは何でも売っとるから、マキビシも売っとるわ！知らんけど！」


わい「ひぃ～～～～～～～！！行ってきます！」


たか「ドン・ドン・ドン！ドーーンキー！」


たか「ドンキ　フォーテ～～～～～～！！」

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タカの師匠の教えを受け、ドン・キホーテに向かう。

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店員「いらっしゃいませ。ドン・キホーテへようそこ」


わい「マキビシ売って下さい」


店員「承知しました。1000個で販売しております」


わい「（ぷらすさん家の玄関から、最寄りのコンビニに行くレベルの量で罠を仕掛けられるな）」


わい「買います！領収書下さい！」


店員「ありがとうございます。宛名はどうされますか？」


わい「はい、ひらがなで、『ぷ・ら・す』でお願い致します！」

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わい「師匠。戻りました！」


たか「おう。これで攻めは問題ないな」


たか「ほかに必要なものは無いかな」


たか「カシラ…なにか妙案はありませんか？」

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和歌山の屋台骨　知略のゴージャス


ゴージャス「そうやな。鎧でも装備していくと、防御力があがっていいかもな」


わい「いや流石に無茶っすよ！そんなのどこに売ってるんすか！」


ゴージャス「ビックカメラ池袋店かな。しらんけど」


たか「ふっしぎな、ふっしぎな池袋～　東が西武で～西東武～ ♪」


たか「分かりづらいんじゃ！！歌えば歌うほど混乱するやろ！！」


わい「ひぃ～～～～～～～！！だれかー！キダ・タローでもいいから、今すぐ歌詞を変えてー！」

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店員「いらっしゃいませ。ビックカメラ池袋店です」


わい「鎧ありますか？」


店員「はい、鎧ですね。こちらで装備して行かれますか？」


わい「あ、テイクアウトでお願い致します。あと領収書下さい」


店員「ありがとうございます。宛名はどうされますか？」


わい「はい、ひらがなで、『ぷ・ら・す』でお願い致します！」

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わい「さて、準備が出来たぞ。ぷらすさんにLINEするか」


わい「『海老名の駅前で待ってます』と…。送信」

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ぷらす「ぬ、やんまさんから連絡が来た。いま海老名の駅にいるのか。突然だなぁ。まぁいいか」

（がちゃ）


ぷらす「ええええ！！なにこれ！家から最寄りのコンビニまで罠みたいなものが置かれている！怖い怖い！」

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ぷらす「駅についたぞ。あの罠、狂気じみていて普通に怖いな」


ぷらす「えーっとやんまさんは…」


わい「やんまだよ！」


ぷらす「・・・・・・・・・・・」


ぷらす「（ピッポッパ）あ、もしもし事件です。目の前にヤバいやつがいるので至急お願いします」


わい「あ！ちょっと！ちょっと！勝負しましょう！」


警察「通報いただきありがとうございます！」


わい「僕はあやしくないです！！！」


警察「なわけねーだろ！」


中元「くぅ～～～。これにて決・着っ！」



（おわり）