中四国大会に行ってきたけん(団体戦その2)|ひとりウェーブ 忍者ブログ

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中四国大会に行ってきたけん(団体戦その2)

前回のあらすじ





やんま「初戦の相手はユウヤンか。相手にとって不足h…」


やんま「ギョッパーーーーーーーーーー!」


先鋒(1)・お手て(1)・プルプル(2)・雑魚死(2)(ハネマン)
というのチームのモチベーションが下がる典型的な死に方を晒す俺。

次鋒に座ったあつがりさんが、
華麗そして優雅にユウさん・オロさん・ゴエさん・ムナカタさんを倒す。



が、大将のイズミさんに負け。
そのまま逆4タテでチームは敗退。

落ち込んでいても仕方がない。
続くは、デルンさん・ちゃこさん・ミノルさん・ふじなりさん・ニヒロさん
の、関東~沖縄の混合チームだ。なんかここも凄いな。







やんま「じゃあ、デルンさんチームですね。先鋒やりたい人だーれ」
あつがり「・・・・・・」
漢「・・・・・・」
布引「・・・・・・」
弁闘屋「・・・・・・」


やんま「(どこかで見たぞ、この流れ!!!)」

じゃあ先鋒の話はさておきとして、
「誰がどのキャラを倒すか」に議題がかわる。
真っ先に口を開いたのは、弁闘屋さん。



弁闘屋「・・・・・・・・・・・」

 
弁闘屋「デルンさんは、俺が○す…」






 
ズ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

 
くーちゃん「EASY」


 
くーちゃん「大将、弁闘屋でVERY EASY

大将:弁闘屋決定。


あつがり「じゃあ、僕が先鋒いきます。今日は調子いいから仕事ができそうです」

かっけーなこいつ。俺もそんなん言ってみたいよ。
こうして、先鋒あつがり・大将弁闘屋で、
「最初は強く当たってあとは流れでお願いします」という感じの、

これまたずいぶんフワッとしたオーダーで決まった。

そうして始まった、デルンチーム戦
先鋒のあつがりさんが、落ち着いた立ち回りで先鋒戦を制する。
そして、そのまま表情を変える事をなく、次鋒戦も勝利。


やんま「な、なんだこの安定感は…。1TAX…2TAX…」


やんま「20000TAX…21000TAX…23000TAX。馬鹿な、数値はまだまだ上がりやがる…」


やんま「スカウターが!こいつ戦いの中で“進化(バケ)”てやがる!」


弁闘屋「やんまさん。そりゃホントに故障だぜ。23000TAXといえば、埼玉スーパーアリーナのキャパいっぱいのTAXだからな。オレので正しい数値を調べt…」


弁闘屋「ナニィ!!!
23000TAX!!!

戦いの中で進化を続けるあつがりさん。
そのまま中堅戦も勝ち取り、ミノルさん・ニヒロさん・ふじなりさんを倒す。

これ、いけるんちゃうん?
と思ったら副将としてちゃこさんが登場。
貫録の立ち回りの前にあつがりさんは力尽きる。


やんま「君たちお待たせ」

次鋒で登場するは、わたくしやんまヤン。
あつがりさんの落ち着きと、弁闘屋さんの熱意に刺激を受け、
自然と心は落ち着いていた。…これはいけr


やんま「ギョッパーーーーーーーーーー!」
4人「え!?」

もはや風格すら感じさせる雑魚死を晒す俺。
ほんと、ふがいねー!!

そのまま、漢さん・布引さんと落とされ、
大将対決に。


くーちゃん「ユリアン・Q。これはキツいで…」

Qが小技を当ててジリジリ地上で押しながらダメージを与えるものの、
ゲージのあるユリアンに対する画面端の絶望感はまさに、地獄。

大将の弁闘屋さんも敗れ、チームは敗退。
リーグのスコアも0勝2敗と予選敗退。

あーあ。俺たちの中四国が終わってしまった。
と、肩を落としながら運営に結果を報告しに行くと、


とさのさと「リーグ3位の人は代表者同士の敗者復活戦があります」

と神から一言が。
やった!まだチャンスはある!
興奮冷めやらぬ俺は、事態をチームメイトに報告。









弁闘屋「ほう。代表戦ですか」


あつがり「誰が出ますかね」


それぞれがお互いの顔を見合わせる。







 
弁闘屋「私は辞めておきます」

弁闘屋さんが一歩引く。
もう悔いはない。力は出し尽くした。そんな表情をしている。

あつがり「・・・・・・」
漢「・・・・・」
布引「・・・・・・」


やんま「俺、行っていいですか」

自然と口が開いた。
今回初めて参加をさせて頂いた「中四国大会」。

四国という地ながら、関東・関西・沖縄と遠方から多くのプレイヤーが駆けつけており。
和気あいあいながら、真剣にゲームをしている大会の雰囲気が本当に心地よい。
そして何よりプレイヤーとして、ここまでチームに何一つ貢献が出来ていない自分が許せない。
…このままでは終われない。

 
やんま「頼む。弁闘屋…」

 
弁闘屋「・・・・・・・・・・・・」

 
弁闘屋「わかりました」

 
弁闘屋「代表戦は“あつがりさん”でいきましょう」


あつがり「はーい」


やんま「ちょま!!!!!ていうか、あつがりさんもテンション普通!!!!」


こうして、代表者として選ばれた勇者あつがり。
初戦の相手であるC13さんを下し、持ち前のパフォーマンスを存分に発揮する。

やっぱ、あつがりは強いね。ワシが育てた。
俺はあつがりさんを後ろでウンウンと見守っていると、
代表戦2戦目の弟子犬さんに惨殺され、
ぼくたちの夏は終わった。

結果的に団体戦をしたのは
ふろさん/マツケンさん/カズヤさん/なめろうさん/くにさんの
チーム「勧善懲悪」
決勝は、くにさんが電刃波動で大暴れする内容で、
敵を倒す為なら核兵器の使用もいとわない
勧善懲悪っぷりだった。

大会後は閉店まで筐体を野試合解放。
閉店前、IKUSAの店長による「同店は間もなく閉店いたします。時間になりましたら筐体の電源を落としますので、熱くなって連コしないでください」

のアナウンスが的確かつコミカルで印象的だった。



翌日



やんま「じゃあ帰りますか。うどん食べて、お遍路寄って、そこからどこに行きます?」


あつがり「岡山県にあるファンタジスタに行きませんか?」



しげき「けん」


キャプテン翼の次藤君みたいな相槌をするしげき君。
岡山のファンタジスタでは、恐縮なことに
ヤン使いのヤムチャさんと、オロ使いのムナカタさんが駆けつけてくれ、
結局3時間ほど滞在。有意義な時間を過ごせた。
ちなみに、ファンタジスタは現在マスコットキャラクターの“ジスたん”を、
「萌えキャラグランプリ」にエントリーしているので、是非投票をしていただければと思う。

こうして帰路につき、中四国大会はおわり。
観光を含めてめちゃめちゃ堪能できた。

中四国大会最高!香川最高!エレナ最強!!

WE ARE TAX!!!

来年は無銘さんあたりを誘って出ようかな。

おわり。
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コメント

1. 無題

どうも、初めてコメントさせていただきます。
格闘ゲームの大会って、そんなに熱いものだったんですね。

2. 無題

そうですね。負けたら大声で泣きちらしたりします

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