クーペレーションカップ(本戦2)|ひとりウェーブ 忍者ブログ

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クーペレーションカップ(本戦2)


前回のあらすじ


よにん「次鋒やんま行きます!有利!有利!ヤン有利!」
おれ「こ、こいつら、無茶苦茶言ってきおるわ」

そんなこんなで、椅子に座る。


おれ「とりあえず初戦だから落ち着いていこう。クールに…クールに。深呼吸…深呼吸…」







ファイト!








おれ「ヒッヒッフー!!ヒッヒッフー!!!

開幕は感謝の弱快跑!投げ!
開幕は感謝の弱快跑!投げ!





かち。内容は覚えてない。何がクールじゃ。
そんなもん出来てたら、EX蟷螂5発安定しとるわい。



中元「やりおる。次はケンですね」


無銘「うむ、俺の教えを思い出すのだ」


おれ「無銘さんの教えか…」










無銘「ケンの対策?しらん。気合だ。あと練習中は水を飲むな」


無銘「大阪における夜の地上戦を教えてやろう。“起き”のやんちゃな子猫。これはケンのしゃが中パンに匹敵する安定感だよ」


無銘「マットヘルスを制するものは、試合を制する」








おれ「うーむ、特になにもなかったな!」





ファイト!






おれ「南無三だーーー!!!当たれぃーーーーー!!!」

年の数だけ蟷螂斬を打って、かち。
次のオロ戦も勝ち。なんかいい感じ。


たいよ「いいかんじっすね。次はユリアンですね」


おれ「ユユユユユユリアン…!」

当方、ユリアンは大嫌いである。
本当に大会で当たりたくない…非常に嫌なカードなので、露骨に表情が曇る。
困ったな。どうしよう…。

そう考えていると、試合を終えたであろう、お馴染みゲームレストランの管理人であるゴールドリバー氏が通りかかる。


ゴールドリバー「なんや。次はユリアン戦か?ワシとの普段の試合を思い出すんや!」


おれ「ゴールドリバー氏との普段の試合…」








ゴリバ「エイジスリフレク…テリブル!


ゴリバ「テリブル!テリブル!テリブル!いい子になーれ!いい子になーれ!


ゴリバ「甘えの飛びには、上スフィアからの!良質な!タックルが!入るん!でs…きもティー!


椿「エイジスリフレク…テリブル!


椿「きみが!」


椿「泣くまで!」


椿「テリブルを!!」


椿「やめない!!!」


ゴリバ「今日は勘弁しないぞ。屈大P→EXタックル→大タックル→中タックル[SC]→小エイジス→後ろにさがって大タックル(押し込み)→めくり中ニー→屈大P→中タックル[SC]→小エイジス→後ろにさがって大タックル(押し込み)→めくり中ニー→屈大P→EXタックル→大タックル→中タックルだ。ヤンユリアンは五分。ヤンユリアンは五分」



ファイ!








おれ「…………」


たいよ「すっげぇ…あのひとエイジス後は全部立ちガードしてるよ…。下を完全に捨てている…」

エイジス後に、下段からフルコン食らって死亡。
ゴールドリバーさん、いつもありがとうございました。

私の次は中堅で、たいよさんが出るも一歩及ばず負け。


無銘「そろそろ私かな?」


おれ「いや!特に意味はないけど、貴方は大将固定です。中元くんゆけい!」


無銘「え!なにそれ!!」



中元「殺(シャ)ーーー!!!!」

中元くんは、ドラゴンボールとブレイブルーと鉄拳。Xrdに…あと気まぐれでKOF14やらスト5とか、最近ではファイティングレイヤーexとか、もはやFFのラスボスばりにグチャグチャで何勢なのか分からないけど、大会では妙にパフォーマンスを発揮してくれるので、わりと信頼をしている。


中元「ダッドリーの強いボタンって、どれでしたっけ」


たいよ「右上がアンパンチ。右下がアンキック。相手は死ぬ」


中元「そうだ!嬉しいんだ!生きる喜び!例え!胸の傷が傷んでも!!!」


ミュー「お、おい!カメラ止めろ!」






ベコベコにして勝ち。

これで、相手は大将を残すのみ。
続きはまたこんど。
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