中四国大会にいったきたけん(ファイナル)|ひとりウェーブ 忍者ブログ

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中四国大会にいったきたけん(ファイナル)

あらすじ


無銘「GRチームに負けて、ふろチームにも負けてしまっては我がチームは3位でフィニッシュとなってしまう!オラが!オラが踏ん張らないと!!」


ふろ「(クンッッッッ!)」


やんまチーム「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお」








とさのさと「3位チームも、最後に代表者戦がありますよ」


くーちゃん「代表者、無銘」

 
無銘「マジで!オレかよ!!」








おれ「真面目にいうと、上にあがるには無銘さんが荒らすしか勝機は無いと思います。まぁ負けても絶対に文句言いませんよ」


本来であれば、僕かたいよ君が出るべきなのだけど、
私の我を通して無銘さんを選ばせてもらった。
単純に無銘さんの格好良い姿を、同じチームとして見せてほしかった。




無銘「わかった。でも、相手って○○さんだよね。やってる人だし、いけるかなぁ」



 
おれ「・・・・・・・・・・」



彼のふとした本音だろうけど、私はマジでがっかりした。



 
おれ「じゃあ、あなたはどこのどなた様なら自信をもって挑めるんですか」

 
無銘「・・・・・・・・・・・・」

 

無銘「やんまさん。ちょっと後ろを向いてもらっていいですか?本気を出します

 

おれ「へ?・・・・・・・はぁ、いいですけど」








 

おれ「あの~~もういいですか?」



 
無銘「はい」

 
おれ「うおおおおおお!」



無銘「あなた、僕に『いつ自信を持って行けるか』って聞きましたよね」

 

おれ「は…はい」

 
無銘「“いま、この瞬間”です」







代表者戦、無銘さんは勝利をした。



めちゃくちゃ嬉しかった。
自分が勝つ何倍も、嬉しかった。

そんなこんなで、我々は、首の皮一枚繋がり、2次リーグに歩みをすすめる。


たいよ「2次リーグ、初戦の相手はどこでしょうね」


主催「・・・・・・・・・・・・・・・・」

 
主催「GRチームです」


おれ「え!また!!!!」

くじ運があるのか無いのかわからないけど、
再びGRチームと相まみえる事になった。


GR「またケツ毛をむしられに来たのか。先鋒は俺様だ」

待ち構えるは、ケツ毛ソムリエのGR様。
対するこちらの先鋒は、かばおさん。


かばお「いってく・・・・・・・・・・」


かばお「る!!!!!!!!!!!!」

かばお死亡確認。


おれ「くそーーー!いいところもあったけど、残念だ」

 
無銘「やんまさん」


おれ「次は無銘さんが出ますか!いけそうです?」

 
無銘「いける気がする…………。今日のオレは死なない…

 
おれ「すごい説得力だ…」

ファイ!!







 
おれ「無銘さん、ユリアン戦覚えてますか?」

 
無銘「ゲージを使った多彩な攻めがあることは知っているけど、他のことは全く知らん!」

 
おれ「ですよね!あああああああああ!とか言ってるうちにラウンドを取られてしまった」



 
無銘「学ぶための必要経費だ!安い!安い!対策は完了した!」


おれ「マジっすか!」


 
無銘「被起き攻めは、気合の~~~」


おれ「逆択の昇竜拳ですね!わかります!おお!ラウンドを取り返した!」

 
無銘「せやろが!!!!」


おれ「いけます!!いけます!!感謝の昇竜拳最強!公私共に、モラルなんぞ捨ててくれたわ!」


 
無銘「ウェーーーーイ!!昇竜拳!昇竜拳!昇竜拳!!」



無銘「しょーーーりゅーーーけん!!ああ!!!!!!!!!!


おれ「これ絶対死んで・・・・・・」

 

おれ「ない!!!!」

 
無銘「もっと来いオラーーーーーーーーーーー!!」

 
無銘「疾風迅雷脚じゃコラ!!!」


おれ「ああああああ!!無茶苦茶ガードされている、これ絶対に死んで・・・・」


おれ「ない!!!!!!」

 
無銘「もっと来いオラーーーーーーーーーーー!!」

 
GR「おおおおおおおおおおお!!疾風迅雷の硬直は11フレームなんじゃああああああ」



高山とドン・フライの殴り合いを彷彿とする内容
そして、ついに……



決着




たいよ「い、色々あったけど、カイザーがやりきった!」


しんのゆうしゃ「やった!!!!」


くず「ころす!!!!!!!!!」


 
おれ「ヤバイ!次は、くずさんだ!無銘さん…まこと戦は!!!」

 
無銘「黒衣さんのまこと対策はバッチリ頭に入っている!!対策済だ!」

 
おれ「即刻忘れろ、それを!あああああああああ!とか言ってるうちにラウンドを取られてしまった」

 
無銘「学ぶための必要経費だ!安い!安い!対策は完了した!」


おれ「マジっすか!」


 
無銘「まことの前ステ読みで、気合の~~~」


おれ「逆択の昇竜拳ですね!わかります!おお!ラウンドを取り返した!」


 
無銘「せやろが!!!!」


おれ「いけます!!いけます!!感謝の昇竜拳最強!最近、後輩で美人の女の子とイチャコラしやがって!ふざけんな!」


 
無銘「ウェーーーーイ!!昇竜拳!昇竜拳!昇竜拳!!」


無銘「しょーーーりゅーーーけん!!ああ!!!!!!!!!!


おれ「これ絶対死んで・・・・・・」



おれ「ない!!!!!!…上に、また昇竜拳打ってるし!」

 
無銘「もっと来いオラーーーーーーーーーーー!!」


無銘「オラーーーーーーーーーーー!!!」

 
たいよ「い、色々あったけど、カイザーがやりきった!」

 
しんのゆうしゃ「やった!!!!」


弟「殺す!!!!!!!!!」

 
おれ「弟さんだ!無銘さん…丹田は知っていますか!!!」

 
無銘「超減るんだよね!!しってる!」

 
おれ「まぁまぁいい加減に浅い!あああああああああ!とか言ってるうちにラウンドを取られてしまった」

 
無銘「学ぶための必要経費だ!安い!安い!対策は完了した!」


おれ「マジっすか!」


 
無銘「雰囲気で~~~~」



おれ「なんやかんやの昇竜拳ですね!わかります!おお!ラウンドを取り返した!」


 
無銘「せやろが!!!!」


おれ「いけます!!いけます!!感謝の昇竜拳最強!顔も年収もスタイルも良いってふざけんな!アホ!」


 
無銘「ウェーーーーイ!!昇竜拳!昇竜拳!昇竜拳!!」


おれ「ああああああ!丹田中に唐草をされた!!これ絶対に死んで……」


おれ「ない!!!!!!…まさかのここで痛恨のコマミスーーー」

 
無銘「もっと来いオラーーーーーーーーーーー!!」


無銘「おらああああああああああああ!!!」

次鋒、無銘。
奇跡のGR、くず、弟を3人抜き。


おれ「うおおおおおおおおおお!!!ありがと!無銘さん」


無銘「これが…カイザーロードだ…」

無銘さん。格好良すぎる。

まるで、受験に受かった浪人生のような喜びを見せる。
俺、嬉しくて小躍りが止まらない。


くーちゃん「その者蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし。
失われし大地との絆を結び、ついに人々を清浄の地に導かん」

 
くーちゃん「いたわりと友愛がわしの胸をしめつける…王蟲が心をひらいておるんじゃ…。ケチャよ。あの子が王蟲の中でどのような姿をしているのか、わしの盲(めしい)た眼のかわりに見ておくれ」


ケチャ「遠くてよく見えない…青い服を着ているわ。たしかあの色はマツケンさんの…でも、立ち回りが違う。待ってない。これは、セメケンだわ…


無銘「らんらんらんらららんらんらん らん らんらんらららん」

 

おれ「次は吉原先生だ!このまま突っ走っていきましょう!」

 
無銘「任せておけい」










無銘「あかんかった…。調子こいてスンマセンした…」
しんのゆうしゃ「・・・・・・・・・・・・・・」

その後、中堅でしんのゆうしゃさんが出るも、負け。
残すは、私とたいよさんの2人。(しいたけさんはどこかで帰ってもうてた…)


たいよ「相手は、いまいる吉原先生のネクロと、左さんのまことですね」


おれ「そうだな…(チラッ、チラッ)

 
たいよ「え!なんすか、その視線!また私に出ろと!」

 
おれ「いやだって、ネクロってすぐピヨピヨさせてくるじゃん。手足も伸びるし、ずるいよ。むりむり」


たいよ「やかましい、行け」
おれ「不肖、やんま行きまーーーーーす!!!」

 
おれ「うおおおおおおおおおお!!あとは任せろ!」







気合で、吉原先生のネクロに、勝ち。
そのまま、左さんのまことも倒してチームも勝ち。


 
おれ「やったー!このまま優勝目指してがんばるぞ」

 
無銘「ふ…。君だけに良い格好はさせないよ」

 
たいよ「次は、あるかさんのチームですね!頑張ろう!」

 
GR「ふ、水臭いぜ。俺も忘れてもらっちゃ困るよ」

 
くず「いこうぜ」

 
弟「輝きの向こうへ!」

 
みんな「GO!GO!ファイト!オーーーーー!」












あるか「(クンッッッッ!)」

 
やんまチーム「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

中四国大会 完!!!!!!!!!!
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