中四国大会２

ぜんかいのあらすじ


ゴリバ「くず君です」



くず「不利キャラは潰す！五分それ以上は、その他とする！」


ゴリバ「はっはっは。ちゃんとユンやチュンにも行くのだよ」


くず「シャアアアアアアアアアアアアアアアアア（威嚇）」

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おれ「これで、あと一人ですね。ゴリバさん、アテはありますか？」

 
ゴリバ「はっはっは。ワシを誰だと思っておるのだ。もうすでに声はかけておる。…なんと、あの泣く子も黙る、有名ネクロ使いのYさんだ」


おれ「え！すご！さすが、ゲームレストラン管理人のゴールドリバー様！鬼の人脈。一生ついていくでヤンス～」


ゴリバ「カッカッカ。ワシの凄さが分かったら。今後、ゲレにF５アタックでサーバーを落とそうとすんじゃないぞ」

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弟！「やんまさん、やんまさん」


おれ「………………………弟さん？ああ、弟さん」


弟「やんまさん、中四国大会どうされるんですか？私は最近、北海道から大阪に引っ越してきた事もあり、知り合いのツテもおらず…。大会には非常に興味があるので、よければ一緒に行きませんか？」


おれ「（しまった…。弟さんの事、完全に忘れてたな…。うまく言葉を選ぼう。僕は営業なので、その辺のノウハウは十分に持ち合わせているしな」


弟「………えっと…。やんまさん？」


おれ「すいません、貴方の事を完全に忘れてました」


弟「えええ！！！死ぬほど冷たくありませんか！！！！…そ、そうですか。もしよければ、現地まで同乗させて頂けませんか。…たぶん、やんまカーで行きますよね？」


おれ「（…困ったな。現地までは、どり兄・ゴリバ・やんま・Yさんのチームメイトで乗り合わせていくつもりだから、弟さんの場所が無いな…。うーん、どうしよう。うまく言葉を選んで丁重にお断りしよう）」

 
弟「………えっと…。やんまさん？」


おれ「わるいな、弟。僕の車は４人乗りなんだ」


弟「えええ！！！なんですか、その全盛期のスネ夫が言い出しそうな断り文句は！………………わかりました、ひとりで行きます（トボトボ）」




おれ「（鬼のように傷ついて帰ったな…）」

 
結果的にゼロ回答。
ほんまスマン弟さん。

そんなこんなで、あとは大会を迎えるだけと思った矢先。


どりる「すまん。どうしても外せない用事が出来てしまい、四国に行けなくなってしまった。本当にすまん」


ゴリバ「Yさんは仕事の都合でNGになったな」


あれよあれよと、２欠の状態。
なんか雲行きが怪しくなってきたな。


おれ「うーん。困ってしまったな」


弟「（チラ…チラチラ）」


おれ「Twitterで呼びかけようかな。ハッシュタグ3rdとかで」


弟「いやいやいや！！ここは流れ的に私ですよね…！ゴリバさんにも相談しに行ってよいですか？」

 
おれ「いたい！いたい！襟首を掴まないで！わかった！行きます！行きます！」

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ゴリバ「そうだな。うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」

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ゴリバ「Twitterの、ハッシュタグ3rdで募集やな！」


弟「えええええええええええええええええええ」


おれ「強さ不問、キャラも不問でいきましょう」


ゴリバ「ウッシ！景気づけに、『経験も不問』の文言も足そうか！」


弟「ポ、ポ、ポ、ポミエーーーーーーーーーーーーーー！！！（怒りの絶叫）」

なんやかんやで、弟さんが仲間になった。

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おれ「あとひとり…」


弟「だれかいませんかねぇ」


くず「・・・・・・・・・・・・・」


ゴリバ「ふっふっふ。諸君、実はあとひとりも揃えてあるんだよ」


おれ「まじっすか！すご！！！著名なプレイヤーですか？」


ゴリバ「かなり有名やな。知らん人はおらんと思うぞ」


弟「キャラは…！？キャラは？」


ゴリバ「アレックスやな」


くず「ゲンキ、セイミツ、カズヤ、サクラダ、ウエマツ…」


ゴリバ「“神”って呼ばれておるな」


おれ「…え、それって完全に元気神じゃ………」


弟「おおおおおお…本当ですか！凄い！！流石、ゴールドリバーさん！」


くず「グフグフ！ユウショウ…ユウショウ」


ゴリバ「紹介します！検証神こと、ぷらすさんです！」




ぷらす「HAHAHAHAHA！君たち待たせたね！私が来たからには百人力だよ！」

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くず「・・・・・・・・・・・・・・・」


おれ「・・・・・・・・・・・・」


弟「こ、こちらこそ宜しくお願いします…。あの…ぷらすさん、最近3rdはやられてますか？」


ぷらす「全 　然！！」


ゴリバ「ふぅ。私は一仕事を終えて、少し疲れたよ。よっこらしょ…と」



中四国大会編　　完！！！！！！！！